思いもよらないことが・・・3

 24 May 2019 09:21:49 am

今回、亡くなってから葬儀まで1週間有ったので
余裕があり、色々落ち着いて準備出来ました。
(父の時はすぐだったので大変でした)

それでも、あちこち記憶が飛んでしまい、
何をどこに置いたか分からなくなったり、お金の管理も有り大変でした。

弟が当日すぐ来てくれたのと、父母両方の親類の方が来てくれたので
とても助かりました。
やはりこういう時はご近所の方や叔父叔母は頼りになりますね。

これから少子化で、兄弟も従妹も叔父叔母もいない家庭が増えてくると
こういう時、本当に大変ですよね

まあ、そのために葬儀屋さんが居るのでしょうが、
地域の習慣や文化はどんどん失われていくんでしょう。

私が子供の頃はお葬式の事は「おジャンボン」と言いました
自宅からお墓まで銅鑼と金の太鼓をたたきながらご遺体を運ぶのですが
その音が「ジャ〜ン ボ〜〜ン」と響いたからです。

家から墓まで、辻々に蝋燭を立てました。
亡くなった方が家まで迷わず帰れるようにとの事らしいです
(もちろん火は付けません)
家の前には大きな花輪がたくさん並びました。

子供だったので、そのキラキラした花輪の飾りや、お供え物の缶詰がうれしかったです。
従妹たちも集まるので、辻々に建てられた蝋燭を集めてきて
庭で蝋燭を灯して花火をしたり遊んだ思い出があります・・ 

・・・罰当たりです・・・・

大人たちは一升瓶を転がして酔っぱらって寝てましたね・・

はるか昔の良き時代の思い出です。

カテゴリー: General | Posted By : tai-chi |



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