大腿四頭筋短縮症−2

 10 Nov 2020 11:32:49 am

さて
私は幸いなことに、中学生の時肉離れを起こしかかった接骨医院の先生に
「あなたは大腿四頭筋短縮症ですね」と言われて知っていました。

今の接骨医院や整形の先生は知らない方が多いと思います。
筋肉注射をやめて、障害を持った子供がその後出なくなったので
そこで終わりになってしまったのでしょうね。

ただ、今その障害を持った人たちが50代60代になろうとしています。
症状が悪化してくるのです。

私がなぜここで書こうと思ったかと言うと、
「50代60代になって、足腰の調子が悪いなあ・・
時間も出来たし健康のために太極拳やってみようかな」
と思って始める人も多いかと思うからです。

1週間に1週間度程度、体を動かすくらいなら問題ないと思うのですが
「もっと上達したい」そう思って練習量を増やしても
この障害を持っていると股関節は緩まないし、腰も緩まないのです。


世の中にはたくさんの疾患や障害がありますがこの「大腿四頭筋短縮症」の問題は
一見何の問題も無いように見える、本人も知らなかった、と言う場合が多いのです。

「一生懸命やっているのに、なぜか私だけ皆と同じ形が出来ない」
「先生に、あなたはいつまでたっても理解できない」と言われた。
そういう相談をネットで何件か見ました。

私も経験が有ります。
「山田さん、いつまでたってもその癖なおらないね」
「山田さんは長拳をやっていたから癖が抜けないね」

う〜〜ん、そうじゃ無いんだけど・・・
多分言ってもも分からないだろうな・・・
めんどうくさいので、そのままにしていました。
多分説明しても分かってもらえないと思います。

ーいつまでたっても治らないのには、何か原因があるんじゃないの?−

指導する方にはその視点が必要だと思います。

もちろん、指導してくださる方に事情を説明しない私も悪いのですが
「大腿四頭筋短縮症」読み方も漢字も難しいです・・
そして説明しても皆さん理解してくれません。
説明も難しいので私もついつい面倒になってしまうのです・・・。

私は子供の頃から、ものすごく体が柔らかいのです。
ほとんどの方が「体が柔らかい」と「関節が緩んでいる」の判別がつかないのです。

カテゴリー : General Posted By : tai-chi |